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<森づくりフォーラム特集号 第2弾>
本誌は、2015年より継続開催している
森林社会学研究会連続講座
「森から人へ 人から森へ」
第11回「次世代林業家から見た森林」(2018年4月実施)
第12回「Iターン先駆者が考える地域経済のこれから」(2018年11月実施)の講演記録です。
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-----<構成>-------------------------------------------------------
○はじめに ・・・・・・・・・・・・・・・・・2~3P
~ライフヒストリーから見る森林と社会~
ー 相川 高信(林業政策アントレプレナー)
○次世代林業家から見た森林 ・・・・・・・・・4~27P
ー 谷 茂則 (谷林業株式会社 社長)
○Iターン先駆者が考える地域経済のこれから・・28~51P
~岐阜・郡上での森林を活用した取り組みを中心に~
ー 小森 胤樹(郡上エネルギー株式会社 代表)
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『森はひとつだけの考え方では
とらえきれない存在である。
所有者の森でありながら、
その森は多様な社会的役割を果たし、
しかも森はすべての人のものだという
一面ももっている。
そもそも自然の領分を人間が
分割所有しているのだから、
所有権だけでは割り切れない
課題が生じるのである。
そしてだからこそ多様な主体が
森と関わり、
多様な森の価値を高めながら
所有者たちをも支えていくことが
必要になる。
この展開の中に
「森づくりフォーラム」がある。』
内山 節